体外受精に愛はないのか?
書こうかどうかだいぶ迷ったけど…
どうしてももやもやが晴れなかったので書かせてもらいます。
昨日、ふと立ち寄ったブログにこんなことが書いてありました。
要約すると
①自然妊娠する人がうらやましい
②自然妊娠は愛し合って生まれること
③体外受精になるとお互いが思いやれなくなって愛がなくなる
④こどもが欲しいのに愛がなくなるなんて意味がない
みたいな感じ?でした。
確かに自然妊娠はうらやましいです。
認めます。
でも体外受精に愛がない、わけはないと思うんです。
不妊治療をしてると、どうしても喧嘩はします。どうしたって女性側の方がほうが大変だし、同じように理解するって難しいと思います。
でも、それでも欲しいからがんばれるわけで…
うまく言えないけど、
これだけ苦労して産まれた赤ちゃん、大事にできないわけはないと思うんです。
そもそも自然妊娠だって、温度差があって当たり前だし、デキ婚の離婚率の高さを考えるとそこに必ずしも愛があるとは限らない、と思うんですよね。
(けしてデキ婚を否定してるわけじゃありません。気分を害されたかたいらっしゃったらすみません。)
そして、体外受精で強力しあえない夫婦が、子育てで強力しあえるわけがないと思うんです。
前置きが長くなってしまいましたが、わたしが不安なのは
愛がなくなると思って体外受精に進むのを躊躇する人がいるってことは、
不妊治療すらしたことないひとはさらに体外受精には愛はないって思ってるのかなということ。
わたしたちの間に産まれたこどもは、愛されて産まれてきたんじゃないよって言われたりしちゃうのかなって。
そんなことないのに。
むしろ、愛があるからがんばれたのに。
文才がないので、何だかよくわからなくてすみません(´・ω・`)
とりあえず声を大にして言いたいのは
体外受精にだって愛はあるよ!ということ。
どうか愛がないなんて言わないで。